ここアメリカでは、2014年のサンクスギビングも無事終わり、現在巷ではサンクスギビングウィークエンドのセールで、モールなどはたくさんの買い物客でにぎわっていますが、私はゆっくりお家で家族との時間を楽しんでおります。先日のサンクスギビングディナーには、大体どこの家庭でも食べきれないほどのたくさんの食べ物が食卓を飾りますが、メイフラワー号でアメリカに渡ったピルグリム達の初めての厳しい冬のことを考えると、こんな飽食の時代に生まれたことに感謝しなくてはいけませんね。
ところで、英語には数えられる名詞(可算名詞)と数えられない名詞(不可算名詞)というのがあって、これ、食べ物を数えるときにも気を付けなければいけません。今回はお野菜の中で、意外にも不可算名詞となっているものについてのレッスンです。
まずは、トウモロコシ。英語ではcornですね。これ、日本語だと、「トウモロコシ1本、2本・・・」と数えますが、英語では不可算名詞なのでone corn, two cornsとは数えられません。では、「どうやって数えるの?」となりますが、不可算名詞のトウモロコシを日本語の様に1本、2本と数えたい場合は、earという単位をつけて数えます。えっ?耳?そうです、トウモロコシは「耳」で数えるんです。面白いですね。なので、
トウモロコシ6本 = six ears of corn
となるわけです。
もう一つ、面白い数え方をする不可算名詞のお野菜として、キャベツがあります。これらの野菜はheadを使って数えます。つまり、
キャベツ3玉 = three heads of cabbage
と言います。レタスやブロッコリー、カリフラワーもキャベツと同じようにhead「頭」という体の部分を単位にして数えます。そういわれてみれば、頭のような丸い形だけど…。そうそう、たまにニンニク(これも不可算名詞)もこのheadを使うことがあります。その場合、ニンニクの1かけ・一片じゃなくて、パリパリの白い皮をむく前の、いくつもの粒がまとまっている状態の時のまるごとを指します。でも、お料理でニンニクを使うときは、外の薄くて白い皮をむいて、粒になった1かけずつ使いますよね。その場合はcloveという単位をつけて数えます。
ニンニク2かけ = two cloves of garlic
といった感じでレシピなどにこの表現が使われます。
さらに、セロリも不可算名詞なのです!セロリも株の状態そのままでお料理に使うことってほとんどないですよね。大体は茎を一本ずつ株から取って使いますが、セロリはstalkという単位で数えます。お料理でセロリが2本いる場合、
セロリ2本 = two stalks of celery
という風に言います。
お野菜に限らず、ほかの食品に関してもいろんな数え方がありますが、それはまた別のブログで紹介するとして、今日はこのトウモロコシ、キャベツ(レタス、ブロッコリー、カリフラワー)、ニンニク、セロリの数え方について覚えておきましょう。